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・今日はたまたま、京都マンガミュージアムに手塚治虫でも読もうとぶらりと行ったんだけれど、到着したまさにそのときの10分後にそこで、みうらじゅん名人の講演会が行われようとしていた。こんなところで名人の講演会が聴けるとは、ついてるなあと思い、聴講する。講演会というか、スライドを使った普通のトークライブやたんやけれど。基本的には過去のじゅん名人が書いた雑誌の切り抜き、過去に出版した写真集をベースにいつものようにしゃべって、最終的にはゆるきゃらと最近出たみうらじゅんマガジン3のアピールに落ち着くという感じの、やり逃げトークで。でも名人が喋るからこそ説得力のある台詞を沢山吐いてくれまして。「京都にゆるきゃらが少ないのは舞妓さんというゆるきゃらが既にいるから」とか「三十三間堂に修学旅行生が行くのは中高生の煩悩にマンツーマンで対応するため」とか「女性は不自然な方が欲情する。森下悠里は不自然だから好き」とか。滋賀県民のソウルであるところの飛び出し坊やの話もしてくれました。
- 作者: みうらじゅん
- 出版社/メーカー: ぴあ
- 発売日: 2005/03/04
- メディア: 単行本
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だいたいはこの本の中から紹介してた。これ、知恩寺の古本祭りで買ったから、持ってたんだけれど、やはり撮影者の説明を聞くとよりいっそう納得できるのでした。
・さっき、四条烏丸辺りで石焼き芋屋さんを見つけたんだけれど、「い〜しや〜きいも〜」の歌声が完全に井上陽水(風)だった。特に買いたくなる歌声ではなかった。
・こたつ机にPCを移動させてしまった。うーん。
・ちーたらはちーの部分ばかりこだわられて、たらがないがしろにされていると思う。
・金曜は忘年会で、完全に酒に飲まれてしまったんだけれど、さっきからそれがずっと悔しいです。普通に飲んでたら絶対つぶれなかったのに、上司に無理に飲まされてつぶれてしまう自分が情けないです。会社ではちゃんと背筋を伸ばして地に足つけて酒を飲みます。持ち前のサービス精神はこんなとこではいらんなあ。