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・読んでます。宮台真司本ははじめてですが、なかなか面白いです。言葉のイメージがザックリしてるし、締まりきらない感じの論調がちょっとふわふわしてるけど、読んでて退屈はしないです。とてもわかりやすいし。社会学者でいうと上野千鶴子とかも似たようなイメージです、イメージだけど。社会学者のあんまし信用できない感じが嫌いではないです。
- 作者: 宮台真司
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/04
- メディア: 新書
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・東京に来てはじめてタワレコに行きました。意外と購買意欲をかき立てられるもんだなあ。
・これを試聴して買おうかどうか迷ったけど、まだ迷ってます。コスプレが趣味だと思われるミトは今までもラモーンズの髪型真似とかして気持ち悪かったけど、今回はサージェントペッパーのときのポールですね。音源もポールみたいだった。いつでもミトは気持ち悪くて良いです。ナタリーのインタビューでミトのポールっぷりが。http://natalie.mu/pp/clammbon
- アーティスト: clammbon
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2009/06/03
- メディア: CD
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・DIGA RHYTHM BANDっていうのがやたらプッシュされてたので気になってます。grateful deadのドラマーの打楽器バンド。
・久しぶりにタワレコに行って考えてしまったのは、音楽の購入と保存のしかたで、今の僕の音楽の入手方法って、大体はジャニスでレンタルしたのをデータで保存、いくつかの新譜とかはCDを買って、80年代以前くらいのはレコードもちょっと集めたりもする、みたいな感じで。将来的に高音質の音楽ファイルが効率的な経路で購入できるようになるのは良いことだとわかるのだけれど、20年後くらいに手元に残る物的なものがデータの数分のいちのCDと80年代以前のレコードだけになるとちょっと寂しい気がする。ブックオフの大量のCDはどうなるの?とか。音楽のデータ移行もCDのコレクターズアイテム化はわかるんだけれど、なんか音楽を聴くのが嫌いになりそうでねえ。