iguazu fallsに行った話

ブエノスアイレスじゃないけど、せっかく南米まで来たのだから世界遺産の一つも見ずに換えるのは嫌だなあ、と思って、急遽イグアズの滝に行ってきた。結論から言うと凄かったです。アドレナリンでまくり。イグアズまではブエノスから大体フライトで2時間くらい。丁度ブラジルとアルゼンチンの国境にあります。バスツアーもあるけど、15時間くらいかかんのかな？時間も有効に使いたかったし、現地の旅行会社に飛び込みで相談して、明日日帰りで飛行機で行きたいんですけど、って言ったら、割としれっとガイド付きのツアーを用意してくれた。高かったけど（4万円くらいした気がする）。実質滞在時間は5時間くらい？の結構忙しい感じだったんだけれど、行ってよかった。

右の彼がガイドの人（名前忘れた）。最後待ち合わせ場所間違えられたりしたけど、基本的にいろいろしてくれて良いガイドでした。適当だったけど。ちなみにイグアズのガイドになるには、3年か5年かのスクールを受けて、試験に合格しなければなれないらしい。ガイドになるのは結構高い壁な訳です。

イグアズの滝はイグアズ国立公園の一部なので、こんな動物もいろいろいます。

トロッコみたいなやつで園内を移動します。

こういう感じのところのボードウオークを抜けて行くと。

滝来た！

なんで傘なんて持ってるのか、というと、滝の水しぶきのシャワーが凄いからです。タイミングが悪いとほんとにびしょびしょになります。カメラも要注意。ここは悪魔ののど笛（devil's throat）と言われており、地球最大落差の滝なんだとか。とにかく凄かったです。落ちたら死にます。



向こう側はブラジル。
これだけでも凄かったんですが、イグアズのツアーでは滝の下にボートで行くっていうツアーがあって、それが凄かった。ボートに乗って、滝の下に突入する。もう体中びちょびちょ。着替え持って行ってなかったから大変だった。体中に血が巡ってアドレナリンでまくりでひゅーひゅー言ってた。何と言うか、巨大すぎる滝に打たれて、何かもう、すべて吹っ飛んで、解放された感じになった。ボートも結構なスピードで突入して行くので、アトラクション的にも楽しい。

左側に移ってるのが、たまたま知り合った子で、バラバラちゃんとか言ってた気がする。で、ここでカメラの電池が切れる。この後ガイドと一旦はぐれましたが、無事ぬれたズボンで飛行機に乗って帰路につきました（Tシャツはボートに乗ってるうちに乾いた）。